「AKB握手券には財産的価値」

prof-t2010-08-26

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100825-OYT1T01173.htm
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082501000670.html

人気アイドルグループAKB48のメンバーとの「握手券」を偽造したとして、有価証券偽造・同交付の罪に問われた無職大井邦彦被告(25)に、東京地裁は25日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。

 弁護側は「握手券に財産的価値はなく、有価証券に当たらない」と無罪を主張。しかし、近道暁郎裁判官は、握手券がインターネット上のオークションで売買されていることを挙げ「財産的価値があるのは明らか」と退けた。

 判決などによると、被告は昨年11月、東京都練馬区の自宅で、AKB48のメンバー2人の名前が入ったゴム印と、「劇場盤握手券」と印刷された紙を使って握手券15枚を偽造。知人の少年を通じて別のファンの少年に売り渡した。ゴム印と紙は業者に頼んで作らせた。





建前としては付録でも、金銭取引関係が成立するから有価証券に当たると言う解釈だな、こりゃ。