「青春バスガイド/ライバル」に対するつんくPのコメント

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Berryz工房の第20弾シングルはなんと両A面です。

青春バスガイド

アレンジを何回もやり直しました。
ロックビートで責めたいのですが、勢い余ると曲の泣きが無くなり、
ただ、忙しいだけになります。
なので、その辺をアレンジャーと何度も詰めなおす必要がありました。

それでも、最終的にサビのスネアーの位置が決まり、
そのまま間奏部分のギターのリフが決まったその後からは、
スムーズに進んでいったと思ってます。

曲の持つエネルギッシュな部分と歌詞の持つ
男の子の初恋な感覚と、友人にジェラシー感じているピュアな気持ちを
歌にするのがとてもポイントとなりました。

ダンスの振りをつけていても、曲のパワーに押されて、どうしても
歌が強くなりすぎることもあったのですが、
それでは、歌詞の持っている切なさがなくなるので、一苦労。

レコーディング時にだいぶイメージを固めることが出来たので、
結果的には勢いもあるのに、何か初恋という胸の苦しい感じが
出せたように思います。

ミュージックビデオに関して、当初外国人の女性を
バスガイド役に立てていたのですが、どうもリアリティにかけ、
とはいうものの何か役者さんや、素人同然のモデルを使っても、
「は?」ってなるのも嫌だったので、テレビ東京のアナウンサー室に
一声かけまして、協力を要請したところ、大江 麻理子アナが心よく
引き受けてくれました。

ビデオの表情が豊かになったと思います。

「ライバル」

この曲もすごく良い。
超ポジティブなメロディなんです。
だからこそ、歌詞に少々ネガティブな言葉を使っても
はじけてくるんです。

逆に曲に重みを出すことが出来るんです。

ライブではじけること間違いなしの、この曲は、
間違いなくこの先のBerryz工房のライブでは欠かせない顔的存在の曲に
なっていくでしょうね。

Aメロなんかは歌にも表情をつけ、サビでパーっと広がって、
皆でさわやかに女としての決心をする。

メロも大空に広がっていくイメージで季節的にもぴったりだと思います。

この曲もミュージックビデオがあって、
目から入る印象もビビッドなカラーで、ぱっと明るいイメージで、
本人達のコスチュームも含め、ポジティブな印象となるように、
監督に仕上げてもらいました。
























つんくPって事ベリが絡むと℃-uteでの事務的コメントの極致の如きコメントをする人間と同じ人間は思えないほど、明らかに自分が楽しそうなコメントをするな。