セバスチャン・ブルデー「2008年シーズンは運が悪すぎた」

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20081227-00000111-ism-moto

トロ・ロッソセバスチャン・ブルデーは「2008年シーズンは運が悪すぎたと思う」と振り返った。トロ・ロッソの公式サイトが伝えている。

チャンプカーでの4年連続チャンピオンの実績を引っ提げ、F1では久しぶりのフランス人レギュラードライバーとして今季デビューしたS.ブルデー。開幕戦オーストラリアGPではレース終盤に4番手まで浮上するも、マシントラブルでストップ。しかし、7位完走が認められ、デビュー戦入賞を果たした。

 その後は、第6戦モナコGPから投入された新車『STR3』との相性に苦しむも、第12戦ヨーロッパGP以降は6レースでQ3(最終予選)進出と予選で安定した成績を残す。しかし、その後の入賞は第13戦ベルギーGPの7位のみ。第14戦イタリアGPでは4番グリッドを獲得するも、フォーメーションラップのスタートでエンジンストールするなど不運にも見舞われ、最終的にドライバーズランキング17位でシーズンを終えた。

 まだ2009年のシートが確定していないS.ブルデーは「2008年のハイライトは、まだ待っているところだ。2009年もトーロ・ロッソで運転できるかどうかが決定していないからね。F1をトーロ・ロッソで続けていきたい。シーズンの最後の3分の1でようやくクルマを乗りこなすことができたような気がした。モナコで初めて走らせた後の数レースは『STR3』との格闘だったんだ」とチーム残留への思いを語った。

 そして、あらためて「2008年シーズンは運が悪すぎたと思う。メルボルンのデビュー戦からついていなかった。4位へ向かって走っていたのに、クルマのトラブルで順位を下げてしまった。最後の7レースで3回Q3に進出できたのはいい思い出だ。ブラジルの予選ラップは今年の僕の最高のパフォーマンスだと思う。グリッドポジションとしてはモンツァの2列目が最高だけどね」とシーズンを振り返った。


























まぁ、チームメイトがセバスチャン・ベッテルだった時点で、運が悪すぎると思う。