au、秋冬モデル12機種を発表。

今回の新機種はWIN端末は全機種PCサイトビューアー搭載。

という事でPCサイトビューアーが大きなアドバンテージにならないので、他の機能がアドバンテージになりそうです。

W43HはW41Hの正常進化系とも言える機種。

また、W42HでのmicroSD化も継承してます。

機体の特徴は、FeliCaワンセグ、回転2軸、薄型化、microSD

W43CAはA5512CAをWIN端末にしたようなデザインと言える機種です。

機体の特徴は、FeliCa、2.6インチワイド液晶、Wシーン、microSD

W43SAはW33SAⅡの進化系ですが、デザインは大幅に変わっていると言えます。

此処に来てやっとSAは方向性が落ち着いて来たといえます。

機体の特徴は、ワンセグmicroSD

W43SW41Sの流れを汲んでますが、久々のソニー・エリクソンお得意の着せ替え端末です。

機体の特徴は、FeliCa、光と着せ替え、底面にサブ液晶、メモリースティックDuo/PRO Duo

W43KW41Kの正常進化系といえる機種。

W41Kに販売戦略上付けるべき物を付けた感じです。

機体の特徴は、FeliCa、ドット絵が光る背面液晶、充電台にウーファーmicroSD

W41SHは満を持して登場の、auSHARP端末。

見た感じはDOLCEのau版と言える機体です。

機体の特徴は、メイン/サブ液晶ともモバイルASV液晶、布目調樹脂の外装、Task bar機能、miniSD

W42SAはW41SAの正常進化系といえる機体。

其処に、この機体の最大の売り、ダイヤルキーにおける手書き文字入力用センサーを追加した感じです。

機体の特徴は、ダイヤルキーが手書き文字入力用センサー、microSD

W45TはA5509TA5517TのWIN版と言える機体です。

機体の特徴は、簡単ケータイWIN版、ドームキー、BluetoothmicroSD

W47Tは12月からの新サービス、「EV-DO Rev.A」対応機。

機体の特徴は、EV-DO Rev.A、FeliCa、テレビ電話、microSD

W46T(DRAPE)はW47Tと同じく、12月からの新サービス、「EV-DO Rev.A」対応機。

W47Tとの違いはFeliCaをオミットして、デザイン端末にした事。

機体の特徴は、EV-DO Rev.A、アールデコ調のデザイナーズ携帯“DRAPE”、テレビ電話、microSD

W44Kは極薄WIN端末。

雰囲気はvodafone 705SHに近いかも知れません。

機体の特徴は、極薄WIN端末、ハーフミラー仕上げの背面、microSD

A5522SAは、今回唯一の1x端末。

最近の1x端末のトレンドの極薄端末です。

今回のモデルがMNPを睨んで、少々コンサバティブな傾向*1は否めないモノの、全体的には規格の共通化で何処のメーカーを選んでも大外れは無さそうです。

おそらく、MNPの時期の近くに発表するであろうFOMA903iシリーズの出来にも依ると思いますが、元々auは通話能力の高さとUIの処理能力の高さ*2を売りにして、細かい機能でメーカー間の個性を出してるキャリアなので、それが分かってる人には問題無いと思います。

*1:以前の機体の正常進化系が多い

*2:FOMA(SAはauと同じQualcommのREX OSを使用)やvodafonesymbianLinux等の汎用OSですが、auQualcommのREX OSを使用してるので。